ア ク セ ス 情 報
「大垣船町湊」は、かつて河川を利用した、人・物資・文化が行き交う拠点として人々の生活を支えてきました。 また、大垣は中山道と東海道を結ぶ「美濃路街道」の宿場町として栄えた場所でもあります。 時を経て、賑わいの場として、再び灯(ともしび)が点されました。 井戸から汲み上る清水、復活の金蝶堂、癒しのカフェ、こころ潤うスペースは、まるで公園のように自由に過ごせる空間。
「船町ベース」は"訪れた人々"のココロとカラダを満たすことが目的の元気が沸くスペースを目指しています。
船町ベースは、店内席36席及び店外席を25席ご用意しております。 雨天時は店外席はご利用頂けない可能性が御座います。店内席(12席)はコンセントを完備。また屋内外ともにWiFiがご利用頂けます。
大垣市のソウルフード「オダマキ」や、地元のこだわり素材でできたメニューをご用意しています。 岐阜県の食材に拘った地のおむすび・軽食などもお召し上がりいただけます。 テイクアウトもご用意しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
レンタルスペースとして施設の貸出を行っています。詳しくは下記をご覧ください。
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利用規約 申込書
問い合わせフォームに申込書を添付頂くか、下記まで送付ください。
FAX:0584-47-7768 MAIL:funamachi-base@s-eikodo.co.jp
シン・金蝶堂は「金蝶堂總本店」を前身とする1862年より続く老舗和菓子店。大垣の代表銘菓「金蝶饅頭」や「水まんじゅう」を販売している他、店内でも出来立てをお召し上がりいただけます。
金蝶堂總本店 饅頭「心(ココロ)の額」「金蝶も知らない 主人も知らない でも 饅頭の心の中に なにかある 何か役立つものがある」と書かれてます。糀と歴史と不思議な営みの中に何か役立つものがある、だからこそ絶やしてはいけない。そして今、その何かの顕在したものが”ぬくもり”です。
伝わるシン・金蝶堂(旧屋号:金蝶堂總本店)は江戸末期、彦根藩に女中として奉公していた「吉田すゑ」が大垣に戻り、和菓子づくりをはじめた事が起源とされており、女中奉公で培った菓子作りの腕前を活かし、軒先にお菓子を並べて売り出したところ、瞬く間に評判が広がり、当時の大垣藩家老であった小原鉄心の御用も賜るようになったと言われています。
金蝶堂總本店は江戸末期、彦根藩に女中として奉公していた「吉田すゑ」が大垣に戻り、和菓子づくりをはじめた事が起源と言われています。大垣の地で150年以上、大垣の地にて、大垣の銘菓「金蝶饅頭」や「水まんじゅう」を販売し、大垣の菓子文化の灯りを守り続けています。店内には「吉田すゑ」の銅像があり、今なお続くシン・金蝶堂を見守っています。
岐阜県を代表する銘菓「金蝶饅頭は」、糀菌の発酵を利用した酒素まんじゅう(こしあん)です。あっさりとした甘味と、ほんのりと酒の香りがするこの饅頭は、長年、時代とともに愛されてきた味わいです。
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船町ベースでは、SDG'sへの取り組みを積極的に行っています。